金色の探し隊の1day〜マイ畑で幸せ発見!〜

Cat-ch!をご覧の皆さん、ごきげんよう。

ドミンゴプリンセス めいです!

幼い頃は外国籍である母やその親友から自由と尊重を学び、現在でも東京でグローバルな環境に身を置いています。

最近はお引越しをして、新居でシェアハウスをしながら隠居生活の予行練習に励んでいるとか。

今回はそんな隠居生活予備軍、金色(ステキなもの)探し隊である私のスローライフをお届けしたいなと思います☆

そもそも「金色探し隊」って?

皆さんは「金色探し隊」をご存知ですか?

知っていたらそれは私の運命の人だと思っているので、今すぐ私に電話くださいって勢いなんですけど、いや電話番号とか公開していないんですけど…

なぜ断言できるのかと言いますと、「金色探し」って私の友人から譲り受けた造語だからです!ドーーン!

思い返すと学生時代、私はとにかく浮いていました。

誰かと一緒の時もいつも自分の世界に居て、だけど別に人と話せないわけでもなく、ただ同級生曰く「なにを考えているかわからない女」だったようで。一人でいるのが昔から大好きでした。

親が多忙だったのもありますが、一人で遊ぶことに関して慣れていたのもありますし、一人の時間が長かったこともあって、だからこそ人といる時間も大好き!一人で騒ぐのも、みんなで騒ぐのはもっと大好き!

私には身近に騒ぐことに関してのプロがたくさん居たこともあったり、変わった人ばかりだったので着眼点も少し変わっているようで、ゲイである私の友人から

「めいは金色探しが得意だね!どの世界に行っても、場所だけでなく人の中にも必ず金色に光るものを見つけられる才能がある人なんだよ」

と言われたことをきっかけに「金色探し隊」と名乗ってみたり、「金色探し」が上手な人に褒め言葉として使ったりしています。是非みなさんも使ってみては☆

縁側に畑のある新居、俺ら畑さやるだ!

さて、話は少し逸れてしまいましたが…

テレビはある ラジオは無ェ 庭の畑はいじって無ェ

ということで、私ドミンゴプリンセス めいはシェアハウスのオーナーと相談して畑をやることにしました!

とは言っても東京生まれ東京育ちな私は、畑経験ゼロ。

田植え体験を小学校の自然体験で少しやったような記憶はあるものの、田んぼにテンションが上がりおたまじゃくしやらカエルを捕まえた記憶しかない。

学生時代の長期休暇(夏休みや冬休み)は自然学校に通っていましたが学校は山奥の雪国ばかり。

無知な子どもの恐ろしいところは、初めての夏に訪れた新潟にて。

自然学校の先生の車に乗り込むな否や「夏はどれくらい雪が積もるのですか?」と聞いたら(お前、まじか)という目で見られました。

車内が積雪…と思うくらい冷ややかな目で見られましたので同じ被害者を生まないために恥を忍んで言いますが、北海道でも一年中積雪が観測されることはまずありません。

とても恥ずかしい思いをするので覚えておきましょう。

そんな苦い思い出がある私は初めての畑で、しかも一人で始める畑にドキドキでした。

初めての畑、まずは豆苗から

当初オーナーには
「畑の土地が庭と少し歩いたところに余っているからやりたかったら言ってね」
と言われていて、慎重派な私は

(一先ず2畳くらいの庭の畑から…)とはならず、
(豆苗を育てるところから自信をつけて…)と引越し早々スーパーで売られていた豆苗を育てていました。

そう、私は植物を育てたこともないような女です。

まずは豆苗からでしょう、とキッチンで見事に豆苗を育て上げました!

むしろ豆苗を枯らすって家の邪気がすごいとかそのくらいに不可解な環境にいないと叶わないような気もしますが、そこでかなり自信がついたんですね!

意外と余裕じゃん!と。

それから畑をやっている知人やお店の人に聞いて、4回もお店に通い、いよいよ私の畑ライフが始まったのです!

金色探し隊、畑さやるだ!

そこで休日のある日、まず私は道具を揃えることにしました。

園芸店でスコップやシャベル、ジョウロなど見ていましたが、やれ本格的で全くわからない。

そして思ったのです。

(最初からこんなプロが使う道具使って失敗したら恥ずかしい…)

珍しく他人の目を気にして(一人でやるのに…)踵を返して百円ショップに。

そして私も女の子。
(どうせやるなら可愛くやろう!私の武器は可愛げよ!)となんとも可愛げない下心を胸に手に取ったのはピンキーなシャベル。

そしてジョウロは悩んだ末に子どもの砂場遊びコーナーにあったもの。

タネに関しては私の悪い癖、横着心と食いしん坊が現れ(すぐに成長&収穫できる簡単なものにしよう、美味しいとなおよし!)と言った具合に揃えてきました。

それがこちら。

ね、完全にこやつ畑を舐めてるでしょう?

当の本人は自分に非があるなんて思ってもいませんから自分の準備は周到だと自信満々でのスタートです。無知って強いですね。

そこでやってみて思ったのですが、いくら二畳だからといって畑をシャベルでやるなんてあり得ないです。

利き手にマメができましたし、効率の悪さったらない。

(スコップなんてハイカラなもの、初心者が使っちゃいけねぇ…)

なんて思っていましたが、一理あるのかもしれないけれど、スコップを使わなかったおかげで翌日、腕から肩甲骨にかけて、手のひらが開けなくなるくらい筋肉痛になりました。

ライターの仕事をしていてこんなことになるなんて、むしろ仕事がしたくないからわざとやったんじゃないかとしか思えないのですが、おかげでスコップなどのありがたみが分かったように思います。

そんなこんなで無我夢中で穴を掘っていた時、ドーパミンが噴出していたのか
「温泉とか掘り当てるんじゃね?」
と本気で考えていました。この時の穴の深さは20cmほどです。

無知ってやっぱり強いですよ。私が証明です(恥)。

そんな穴があったら入りたい状態で汗をかきながら種まきも終え
「ほらぁ、ふっかふかのお土ですよぉ〜」と土を被せて満足して水をあげようと立ち上がり、歩き出した直後

ズボッ

念願叶って自分の掘った穴に見事落ちました。
ついでに種も見事に踏みつけてしまったような気もしたのですが…気にせずぞうさんジョウロで水やり。

そうやって夕方になって自分の畑を見て思うわけです。

あぁ、今日も平和だったなぁ、と。

大切な休日もまたこうして終わっていくんだなぁ、と夕日に汗をライトアップされながら思うわけです。

そんな休日に始めた畑体験を通してまたひとつ私は悟ったように思います。

何か初めてのことをやるのにもちろんある程度の準備は必要です。ただやってみなきゃ分からないこともたくさんあります。初めてだったり、相手がいるものなら、余計に。

ただ大抵困ることが起きたり、壁にぶつかったりするときって、始めてから気付くことが大半ですよね。全て予測がついていたら、壁にぶち当たったりはしません。

始めたから、分かったことなんです。

だからいくら準備不足だと言われても、無謀だって批判されてもやらないことには学びも気付きもありません。要は、自分の捉え方次第です。

やってみてなにか不具合が生じた時にそこで向き合って考えて、次に同じような失敗を繰り返さなきゃそれで良いのです。

だから私はスコップを買いに行きます。

皆さんもたまには準備せずに物事を始めてみたら、新しい発見があるかもしれないですよ☆ぜひその中で金色を探してみてください。

必ず自分の自信に繋げられるかと思います。

 

ABOUTこの記事をかいた人

ドミンゴプリンセスめい

フリーライター 東京出身、東京在住。実はクォーター。幼い頃母親の親友たちが皆ゲイだったり外国籍だったこともあり、偏見や先入観を持たずにのびのびと育つ。意外と波乱万丈な人生を歩んで来ている模様。 Twitter: http://twitter.com/L_cruize